vイク屋の本音
第8話 外国産オートバイを思考する

世界の4大メーカーを有する日本には他国のバイクも氾濫しております。
有名な所では(私の知る)

ハーレー・ダビットソン、BMW、ドカティー、MVアグスタ、トライアンフ、ビモータ、 ビューエル、モト・グッチ、ベネリ、マーニー、カジバ、ジレラ、ピアジオ、アプリリア、KTM、ハスクバーナ、GASGAS、ベータ、フサベルなどなど!

思い出したら切が有りませんのでこの位でご勘弁下さい。その殆どが世界の先進国と呼ばれる所で生産されてる車です。(中国製とかインド製もありますが・・・)

私の好きな外国メーカーはBMWとドカティです。嫌いなのはハーレー・ダビットソン。
BMWは外車としては抜群の耐久性と信頼感があります。ドカは大変乗り辛い車ですがいつの時代も華やかさが気に入ってます。ハーレーは何故に嫌いかというと商売的になのです。

現在、本国アメリカよりも販売台数が多いのが日本でありますからバイク屋の私としては複雑な心境であります。 私のハーレーという車に対してのイメージはいい加減な造りなのです・・・過去にかなり散々な目に遭いましたのでそう捕らえております。聞く所によると現在のそれは格段に性能もよくなりトラブルも激減したと・・・それを疑ったりもしておりませんが私に与えた印象は消す事の出来ないものです。(単に頑固とも申します)

仮に売れるバイクがハーレーだけになれば潔く廃業いたしますしハーレーで食おうとは端から思えないのです。(困ったもんだと聞こえてきそうです)

日本ではバイクの1番は何だと聞けばハーレーかZという答えが大半を占めます。(多分)
この風潮が私からハーレーを遠ざけてしまいます。  生憎というか幸運にとういか当店には沢山のZオーナーがおります。

バイク自体が自己主張の道具ですが思い入れの激しい方が選ぶバイクがこのKAWASAKIとHarley-Davidsonなのです・・・ある意味でライバル?とも言えます。
何処も似てませんしそんな事、何にも気にしてない方も沢山居るはずですが少なからず私がそうだったりするのです。

商売上、このどちらをも扱うという事は私には出来ない事でありお客さんをも馬鹿にする結果を招いてしまいます。(やっぱ、ハーレーが最高だね!@はい、その通りです。・・・いつになってもZよりカッコ良いバイクは出てこないね!@当たり前です。)
カッコ内の様に商売上はどちらにも良い顔をしてしまいます。これでは主体性が無いというかいい加減な商売に成りかねないので頑固を通させて頂いております。

ハーレー乗りとZ乗りが同じ所に集まれば喧嘩にもなるだろうし・・・ホントよく有るんです・・・どちらも見かけ悪いし何歳になっても頭ん中が少年時代だからね!?
そう言う訳でハーレーをとお考えの方は悪しからずご了承くださいね!

外国産オートバイは高額でありますから有り余る財力か余程の思い入れがないと新車で購入できません。中古でもかなりの高額車輌もありますがほとんどの場合、かなりのハイペースで査定が落ちてきます。

ハーレー等の人気車以外は慌てて飛びつかず少し様子を見てからの方が驚くほどリーズナブルに購入できたりするのです。 (新車の時はあれ程、高額だったのにと)

良い車も有るのですが悪い車の方が圧倒的に多いのも事実ですから情報をしっかり集めて後悔の無い買い物をして下さいね!

私が個人的にお勧め出来る車ベスト3

1. BMW Rシリーズ(ボクサーツインエンジン1100cc以上搭載車)
2. ドカティー モンスターS4(なぜか好きなんです)
3. トライアンフ ボンネビルシリーズ(最もバイクらしいバイク?)

では逆に日本製のオートバイが海外でどれほど持て囃されてるかご存知でしょうか?
新車は基より中古車でもかなり高額で取引されております。(新しい物ほど)
他国の人々には本国製のそれよりも高嶺の花であり国によってはステータスだったり致します。
ハーレーが日本で持て囃される様に日本車は世界各国で持て囃されているのです。

やはり、何処の国の人々も異国の物に惹かれてしまう方が多い様で少し安心しました。
日本にいて国産車に乗る方は愛国心溢れる方や堅実な方だけでなくただ単に乗りたいバイクが国産なだけの方が大半だと思われます。
そりゃそーでしょう世界中のオートバイの約半分がMADE IN JAPANなのですから・・・

何に乗ろうが勿論お客様の自由ですし、覚悟さえ決めれば中国とかインドのバイクでも乗りたい放題です。(乗ってる方、スミマセン!悪気は全く御座いません。)
余り見かけないという点で外車は優越感を手にする事が出来ますしこの優越感が自己主張そのものだったりするのです。しかし壊れた場合のリスクは絶大な事は確かです。趣味と割り切れば・・・なんて言ってられない程の時間と出費が必要な場合も御座います。

私個人も4輪の乗用車では現在もかなり痛い目に遭い続けております。(何で壊れるんだそんな所が・・・)

極論です・・・外車を選ぶのでしたらリスクを覚悟の上、その車に注ぐ愛情と寛大な心とが必要不可欠であります。